第１７０回目の直木賞・芥川賞受賞作品が発表されました。
今回、見事に受賞された作品は

＜直木賞＞
・『ともぐい』著者：河﨑 秋子　新潮社
・『八月の御所グラウンド』著者：万城目 学　文藝春秋

＜芥川賞＞
・『東京都同情塔』著者：九段 理江　新潮社

以上の3作品となります。おめでとうございます！

また直木賞を受賞された河﨑秋子さんは道東出身（別海町）で
今作『ともぐい』は白糠町を舞台とした作。
北海道の厳しい自然や羆との壮絶な命のやり取りに目が離せない注目の作品です。

書籍コーナーでは、受賞作『ともぐい』の他にも河﨑秋子さんの既刊本も
集めた特設コーナーを展開しております。

手に汗握る今作を是非、お手に取ってご覧くださいませ。