あおばみよりは、身元保証事業を行っております☺
この事業についての理解者が増え、サービスを必要とする方に安心をお届け出来れば幸いです☆
今回の情報発信は「後見人」についてです。関連した話を交えながらお伝えします！


みなさんは“後見人”をご存知でしょうか？
簡単に説明しますと、“認知症や知的障がいなどによって判断能力が不十分な方に代わって、権利を守ってくれる支援者”になります。これは成年後見制度によって法律的に支援する制度になっており、民法の改正によって2000年から導入されました。

後見人に支援してもらうには、①福祉関係者の情報整理シート作成（可能な場合）　②医師による診断書の作成　③家庭裁判所への申立て　という流れになります。なお、成年後見制度は２種類有ります（説明は別機会で）。
役割として、①身上監護（施設入所・福祉サービス・医療機関への手続きや契約など）　②財産管理（通帳や保険証書の保管・年金や保険金など収入の受取・必要経費の支払いなど）を本人に代わって担います。
＊役割の（）内は簡潔にまとめてます

「なるほど、みよりがなくても後見人さんが居れば問題ないじゃん！！」
「後見人いるから身元保証事業とか不要です」と福祉関係者の方にそう思われがちかもしれません。
ですが、後見人が行えないことを知ると、少しは存在意義を示せるので簡単に説明します☆

【後見人が行えないこと】
・日用品の買物、掃除や洗濯などの家事、送迎やトイレ・入浴などの介護
・病院への入院や施設入所時の保証人や身元引受人
・逝去後の死後事務手続（遺体引取、入院費その他債務の支払、葬儀納骨、官公庁への各種保険や年金停止など）
＊条件や家庭裁判所の届出により認められるケース有

私たちのアピールポイントは、後見人が行えない部分でお力になれることです！
＊介護は原則行いませんが、直接お身体に触れない生活支援は行わせていただきます
そもそもですが…認知症などを発症しなければ、後見人の支援を受けることは出来ません。
よって、身元保証サービスは、認知面がしっかりしているみよりのない方で、ご自身の先々を不安に思われている方に安心を提供出来るサービスになります☆

＊情報発信①でも載せておりますが、身元保証事業がなくても社会は成り立っています。それは、福祉関係者の方々や後見人さんなどが、業務の範囲外で無償で担ってくれていたから。人道的で尊敬されるべきですが、本来業務や生活にも影響が出ます。これからさらに深刻となる超高齢社会や働き手の不足。家族でなく第三者が介護を行うのが常識になったように、身元保証人もその風潮が少なからず出てくるかもしれません。

誰しもが気軽に支払える費用ではないのが申し訳ないところですが…
費用面で工夫を凝らし、入会しやすい方法を考えてまいります！
お話を聞いてみたい方・直ぐに必要ではないけどそのうち使いたいかも！とお思いの方、
軽いお気持ちで大丈夫です☆気兼ねなくご連絡下さい☺
ホームページはこちらをクリック