漢方元気便コラム!No.10
みま薬局
年末年始の「食」養生
今年も残すところ、あと一週間程で、年末年始の長い休みに入りますね。
この時期は、忘年会や新年会、あるいは外食やのんびり家で「食べ過ぎ」、「飲み過ぎ」方も多いのではないでしょうか。「年明けに体重が増えた」なんてことも良くありますよね。
ここでは、年末年始の「食(食事)」養生を下記の3点にまとめて紹介します。
1、味はあっさりに
基本的にはあっさりした食事で、肉類は食べすぎないように気を付けましょう。
塩・脂肪・糖分は少なめに、あまり調味料を加えず「煮る」・「蒸す」・「炒める」などの健康的な料理方法がおすすめです。
揚げ物・焼き物・漬物などは胃腸にあまり良くないので注意が必要です。
肉類はたん白質のほかに、大量の脂肪を富んでいます。食べ過ぎると、胆嚢、膵臓などの消化器への負担になり、胆嚢炎、膵炎などを誘発しやすくなります。また、脂肪のとりすぎで、肥満、高血圧、糖尿病などの発症率も顕著に増加します。
そのため、普段より、連休中はもっと「あっさり」した食事で、脂肪の蓄積を減らしましょう。
2、量は控えめに
年末は、美味しいものがいっぱい食べるチャンス!
普段より、つい食べ過ぎ・飲み過ぎのことが多くなりますよね。そのため、消化不良、ひどい場合は急性膵炎などの消化器系疾患になる恐れがあります。
自分の体と相談して、普段の食べる量やその日の調子などを考慮して決めましょう。
また、お酒を飲みすぎると、アルコール中毒になることがあります。脳卒中、膵炎、肝疾患を悪化させるだけではなく、アルコール性胃炎などの急性胃炎を引き起こすおそれがあるため、楽しいお酒もほどほどにしましょうね。
二日酔いを防ぐために、セロリ、生の大根、レモン、お酢、果物かジュース(りんご、スイカ、ぶどう、梨、バナナなど)がおすすめです。
3、緑茶を飲む
緑茶は、茶のポリフェノールを富んで、非常によい抗酸化作用があります。多く飲むと、食べ物の消化を促進し、脂肪を解消します。ただし寝る前には、睡眠にダメージを与える恐れがあるので控えましょう。
年末年始は団らんの時期。家族だけではなく、友達もよく集まってきます。
「暴飲暴食をしない」ように、楽しく健康的な正月を過ごしましょう!
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